【悲報】統合失調症患者（30）、降霊術を披露する動画をアップロードしてしまう…

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「すると、録画開始になるんだな？うん」
「ああああ　ちょっとね、お話のほうさせていただきます」
「これ今一人こっくりさんというか、なんか降霊術的なやつを試してみたんですよ」
「そしたら10円玉とこっくりさんの紙を持ってるとお話ができるということで」
「なんかこの鳥居っての重要らしいです」
「んでー今これ霊…ってのがいたんですけどこれ録画してても話せるのかなっていうことで」
「ちょっと試してるんですけど　今私のところに来ていますか？」
「…来てねえじゃねえか(笑)」
「こっくりさんこっくりさんみたいなことをやんないとダメかぁ」
「私のところにおいでください」
「はい、なんでしょうか？」
「ああ今来ましたね、これ　今来たんですよこれが」
「こいつらが今来たんですよ」

2:ID:rBvr0uMGM

「私たちを録画する気ですか？私達のことを録画しても意味ありませんよ」
「あなたのことを信じる人はいないと思います」
「私達はあなたの為にやってきているんですが、私達のことを信用している人達はいないでしょう」
「恐らくこの世界で霊について理解している人達は数限りなく少ないです」
「私達のことをあのー試している人達を探しなさい」
「私達のことを試している人達を探しなさいってのはどういうことですか？」
「うーん…。この能力を持っている人は珍しいですか？」
「はい、かなり珍しいです。ﾝﾝ」
「それは100人に1人の統合失調症と同じぐらい難しいですか、珍しいですか」
「100人に1人どころではありませんもっと珍しいです」
「あなたは病院でこのこっくりさんをしましたね？」
「はい、しました。私はこっくりさんをしましたけど、それも全部私を動かしたんですか？」
「はい、あなたの霊力は凄いのであなたが自分の先のことを予言したのです」
「あなたの力で、こっくりさんのように10円玉を動かしました」
「これね今ね、あのー右手の人差し指に10円玉をね、持ってるんですね」
「んでー、左手にあのこっくりさんのはい、いいえのやつと、あのあいうえおの書いてる、あのー平仮名のやつと数字のやつと書いてあるんですけど」
「それを元に手に左手に持って、右手に人差し指に10円持ってね、話してるんですね」
「んでーこの10円玉が落ちるとぉ、なんか話せなくなるんですよ、急に」
「はい、私達は10円玉を通してお話ししています」
「だからこの銅の成分が関係あるのです」
「ですから、これ銅以外でも私達はお話しできるのですがその場合私達とは違う霊が来るかもしれません」
「んでー私達は、あのこっくりさんのような低級な霊ではないんです」
「低級な霊ではなくもっと上位の霊なんです」
「ですから、あなたの霊能力というものは素晴らしいのです」
「はぁ」
「で、こいつらに言われるんですよ口を通して。うん…。」

3:ID:rBvr0uMGM

「私達は結局のところこれから戦争になると思いますか？核戦争は使われると思いますか？」
「間違えた　核戦争じゃないや　核戦争が使わると思うじゃなくて核爆弾ね。核爆弾は使われると思いますか？」
「はい、使われると思います」

「あのロシアはポセイドンを持っていますか？」
「ポセイドンは持っています」
「ハハァ…(笑)本当に持ってるんですか？」
「ポセイドンと同じぐらい強いものを持っている可能性があります」
「はぁ。でもなんであれなんですか　あなた達は分かるんですか？」
「私達は霊だからです」

「うーん。あれはプロパカンダでないんですね？プロパ　あっプロパガンダね。プロパガンダじゃないんですね？」
「はい、プロパガンダではありません。ロシアはそれ程恐ろしい兵器を持っています」
「ロシアとウクライナどっちが悪いんですか？」
「部分的にはロシアが悪いですが、ウクライナのほうが悪いです」
「ウクライナのほうが悪いことをしていて、それに耐えてるのが現在のロシアです」
「うん…。」
「でも私このれこの能力に目覚める前はロシアのほうが悪いかと思ってました」
「ですがなんでそれが覆ったのかあなたに理解できるでしょ、今なら」
「はい、理解できます」

4:ID:rBvr0uMGM

「うん…。」
「この能力はイタコなんですか？イタコなんですか？シャーマンなんですか？イタコっていうのかよく分かんないですよ」
「であと私は多重人格みたいになってるのはなんでなんですか？」
「はい、それについてはお答えできます」
「あなたはまず右脳と左脳があります」
「右脳と左脳の内のあなたの大体の活動　活動というか日常的なものは左脳で全部行っています」
「右脳で考えていることはあなたはちっぽけです」
「ですから絵も上達しません」

「…(笑)」
「物事の想像力も理解力も低いです」
「はぁ。理解力が低い！？」
「えっ、右脳を使ってないと理解力が低いんですか？」
「理解力というか、まあ、そういったものが少ないのです」
「なんというか、具体的なものを理解することがあなたはできないのです」
「うん…。」
「絵を描く時にあなたはいつも顔が浮かびませんね？」
「はい、浮かびません…」
「右脳を鍛えていくと顔がちゃんと浮かぶようになるのです」
「ですからあなたはもう少し脳を鍛えなさい」

5:ID:rBvr0uMGM

「右脳を鍛える方法はどうするべきか」
「あなたは既に知っているはずです」
「右脳を鍛える為にはまず左手を使ってください」
「で、左手を使うことで…(笑)」
「それだけでいいんですか？(笑)」
「うん、それ以外にも栄養が重要ですが、栄養は恐らくあなたはもう十分に摂っているので、関係ありません」
「あなたは左手と…、あと勉強をしなさいと言っています」
「勉強…(笑)」

「だから英の勉強をあなたはしようとしていますが、あなたはもっと英語の勉強とかを楽しむべきです」
「でも楽しめないんですよ私は英語とかね、勉強とかが」
「まったく楽しめないから今この状況になってるんですよ」
「これはどうすれば解決するんですか？」
「あなたは初歩的なところでずっとつまずいているから英語とか勉強とか試していることがつまらないのです」
「絵を描くことも初歩的なところでずっとつまずいているのです」
「ですから楽しめません」
「あなたは読んでいるだけなのです」
「だからそれは左脳を使っているだけなのです」

「はぁ、でも左脳を使ってるから読んでるってことなの？」
「はい、左脳を使ってるから読んでいるんです　左脳を使って読んでいるんです」
「うん…。よーく理解できませんねぇ(笑)」

6:ID:rBvr0uMGM

「俺の場合ってこと？俺の場合左脳を使って読んでいるから理解力が浅いってこと？」
「いいえ、そういうことではありません、ほとんどの人は左脳ばかりを使っています」
「うん…。物事を理解する文系の能力ってのも左脳が使ってるってこと？」
「はい、恐らく多くの人が左脳を使って文系のことも理解しています」
「計算能力というか、左脳というものは現在、えー、酷使されており、様々な病気や疾患にそれが原因となって起こってしまいます」
「統合失調症等もその一部となります」
「左脳の使い過ぎで病気になるんですか？」
「はい、そうなります」
「右脳の使い過ぎで鬱病になります」
「ﾊｩ…(笑)」

「お前らの言ってることはさ、本当にそうなのかよく分かんない」
「右脳の使い過ぎで鬱病になるんです　はい、これはほぼ確実だと思います」
「右脳の使い過ぎで病気になる？右脳の使い過ぎってことはどういうこと？」
「具体的に教えてくれ(笑)」
「うん…。難しいですねそれは」
「あの具体的なことは喋れないんですよ(笑)」
「あなたの知識がないからであり、私達はその知識を持っているんですが、あなたの知識がないので言葉として出すことはできないのです」
「あなたはもっと語彙力を学ぶべきです」

「語彙力って何？そもそも」
「語彙力ってなんだ？ちょっと待った」
「これなんだよなぁ…(笑)」
「語彙力ってのはさぁ、ほんとにあんの？そんな言葉　ちょっと調べていいか？」
「あーごめんねこれ今ね　あのー　ｽｯ…」
「これ今霊を降ろしたんだぁ、あの紙をね　紙を…あーあるわ」
「語彙力だわ、やっぱり　ほんーとに」
「紙を降ろすとなんか急になんかこいつらとの通信が途絶えるんです」
「紙を降ろしていいらし(音声が乱れる)XXX持ってるんですけど」
「あ、乱れが帰ってきた」
「あ、これもうそろそろ終わりますね　あてか終わりましょうか」

7:ID:rBvr0uMGM

「はい、終わりましょう　一旦ここで終わらせていただきます」
「皆さんこの降霊術というかそのーなんというかこれをご視聴いただきありがとうございます」
「それではまたお会いしましょう」
「そ、それ俺のパクりだよねぇ…？」
「それ俺のパクりだよなぁ…？まあいいや」

「はい、という訳で終わらさせていただきます」
「んぁ、10円玉はなんかね必要らしいんですよ銅が」
「これ今ね降霊術っていうか全部降ろしたんですけど、紙をね降ろしたら喋れなくなるんですよこいつら」
「うーん…」

「紙っていうか鳥居が重要らしいんですよねなんか」
「あのー平仮名と　んまー平仮名があるとより分かりやすく降霊術ができるっていうだけなんですけど」
「なんかぁ…、そういったものらしいんですよなんか」
「難しい　10円玉を右手の人差し指に持って　なんか勝手に喋ってくれるんですよこいつらが」
「今はね、もう降ろしてるんですよ　紙を手放してるんで」
「紙を手放したら、あの降りてこないんですよ」
「んぁだからこれ、降霊術ってのはなんなんだろうなっていうのが、私の今の疑問ですね」
「これ今普通の状態、素の状態に戻ってるんですけど」
「うん…。」

「一体なんなんだ？この能力は」
「よく分かりません」
「という訳でまぁ、あの人ね、あの人っていうかね私のね、霊っていうか(笑)」
「あのー私のパクりをね、したんだけど、そいつが帰っちゃったからまぁ…」
「そろそろね　これ一旦終わらせていただこうと思います」
「んま、すいませんね　えっとね二度目なんですけどね」
「これが素の自分のほうの喋りなんで」
「これでおっくらせて終わらせていただきます」

8:ID:rBvr0uMGM

え、どうも皆さんこんにちは、ｴｯというわけでえっと今、少し微熱が続いて37.3℃となりますｳﾝ

ということで、ﾏｧこれは普通の風邪と同じような要領でアセトアミノフェンを今から飲んで（ﾍｪｱﾊｧ）またデータを取ってですね、ご飯食べてから、ｴ…少し休もうと思います

ｿﾚﾀﾞｹｯ…ﾄｯ…ﾅﾘﾏｽ…

（ここから泣く）
ﾔｯﾊﾟｼ、ﾅﾝｶ…ﾂﾗｲﾃﾞｽﾈ
ｲﾛｲﾛﾄ…ﾐﾅｻﾝﾓ…ﾋﾆﾋﾆ…ﾑﾘｼﾅｲﾖｳﾆ…ｼﾃｸﾀﾞｻｲ…
ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｽ…ﾀﾌﾞﾝ！ﾀﾌﾞﾝﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞﾃﾞｽ…