タレントのベッキー(39)が17日放送の日本テレビ「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演し、日本のバラエティー業界に物申した。
今回のテーマは「ネガティブすぎて生きづらい女」。収録の失敗をどれだけ引きずるかといった話になると、ベッキーは「私、ちょっと日本のバラエティー業界に言いたいことがあるんですけど」と切り出した。
「スタッフさんが収録終わった後、冷たすぎる」
収録終わりのスタッフは「お疲れっした」「ありがとうございました」という言葉だけで終わるとし、「もっと褒めてくれないと」と不満を伝えた。
収録の失敗を引きずらないためにも「収録後に円陣組んで、(スタッフが)“今日最高でしたよ!皆さん”って」と提案。だが、MCの上田晋也は「俺、そんな現場、絶対嫌だ」と拒絶した。
「やってほしい」と懇願するベッキーに、大久保佳代子は「ベッキー。私たちなんて代わりがいっぱいいるわけよ。使い捨てなのよ。タレントなんて。だから、いちいち褒めることなんてない」と達観した“助言”。現実を突きつけられたベッキーは「あぁ…」とショックを隠せなかった。
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